こんにちは富士山:装備編
今年はじまったばかりの自分に
「今年富士山いっちゃうよ」と言っても絶対信じなかったと思う。
なんと富士山に行ってきました
※日記の日付は登山した日付にしてあります
間に4、5本登ってるんですが全然書いてない…(汗)
近いうちに埋めるから、埋めるから…!!!
縁があって富士山に挑戦することになりました。
最初のきっかけは6月ごろ。
友達に、夏の登山予定がないという話をしたら
「じゃあ一緒に富士山行く?ツアーでガイドさんもいるから安心だよー」
と声をかけてもらったのです。
ツアーの内容はこんな感じ
- 往復の交通費
- ガイドさん3人の費用
- 山小屋代金(晩と朝の軽食含む)
- 下山してからの温泉&お昼
気になるお値段は2万5000円也。安い!!!
何しろ体力も経験もないのに富士山なんて1人で行けないので絶好のチャンスです。
ガイドさんにも色々教えてもらえそうだし安心。
というわけで喜び勇んで一緒に参加させてもらうことにしました。
友達には改めて何度でも言いたい、誘ってくれてありがとうありがとう!!
さあ荷造りだ!
前日の荷造りはこんな感じになりました。時間かかったーーー。
○荷物の詳細※①は着ていった服のため除外
基本的に左からざっくりと。
②雨具&帽子
帽子/スパッツ(ゲイター?)/高吸収性タオル/レインウェア
③防寒着
レッグウォーマー(使わなかった)/化繊の軍手(滑り止めつき)/毛糸の帽子/ハクキンカイロ/ダウンウェア/厚手の長袖
④ライト
ハンドライト/ヘッドライト
⑤着替え
インナーシャツ×2/化繊の軍手/短パン/タイツ/厚手の靴下/Tシャツ
⑥携行食
ポッキー/プロテインバー/飴/ドライマンゴー
⑦小物
ゴミ袋(普通のスーパーの袋と35Lくらいの大きいもの)/大きさの違うジップロック数枚/モバイルバッテリー/ライター/ウェットティッシュ/ティッシュ/薬類/絆創膏/マスク/除菌ティッシュ/化粧水/化粧品
あとは写真に載ってませんが、魔法瓶と水を2L入れてます。
夏なのにダウンがいるの?!
ツアーの持ち物リストに書いてあったのを見てビックリしました。
夏だよダウンとか暑いでしょどういうことなの?と思ったんですが
ネットでどこを調べても必要な装備に「ダウンもしくはセーターなどの防寒着」
ってばっちり書いてあるんです。
そんなに寒いの?夏なのに??
登った今なら言える…寒いです!!!!
当日の様子は次回の登山編で詳しく書くつもりですが
頂上に近づけば近づくほど寒いです。真冬ほどでは無いけど普通の夏山装備では到底耐えられません。
宿泊した山小屋では、就寝時以外ずっとストーブがついていたと言えば寒さが伝わるでしょうか。持って行った防寒具全部着てなんとか…という具合だったので最低限このくらい準備して行くと安心かなーと思います。
装備の中で今回のために買い足したもの
(マーモット)Marmot W's Compact Down Jacket MJDF2507WA BLK ブラック M
- 出版社/メーカー: Marmot(マーモット)
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: ウェア&シューズ
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すーごい薄いけどちゃんとダウンが入ってます。
着るとあったかい…!
コレを着て、上から風よけの上着を羽織ると防寒効果がUPするので
長袖が中に着れるくらいの、すこしフィット感があるものが良いかも。
商品ないものは手書きで失礼しますね…!
厚手な長袖の上着が無かったので購入。
デザインが決め手。メリノウールのインナーは…むりーーー。
GENTOS(ジェントス) デルタピーク 343H 【明るさ150ルーメン/実用点灯8時間】 DPX-343H
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: スポーツ用品
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今回はご来光ツアーで、早朝(という名の深夜)登るためヘッドライトを買いました。
本当は普段ももしもの為に用意しておかないといけないものなので
丁度良かったのかも…
ヘッドライトも明るさ色々お値段色々で相当迷いましたが
お世話になってる方がトレランをやってて、
100ルーメン以上の明るさがあるものがと良いというアドバイスをツイッターで貰ったので
コレに決めました。
遠くと近くの調節が効くらしいのが地味にポイント。
意外と装着にもたつくので、買ったら何度か練習しとくと慌てないのでオススメです!
GENTOS(ジェントス) 閃 325 【明るさ150ルーメン/実用点灯10時間】 SG-325
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
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ヘッドライトを悩んでいる時に、同じ方から一緒に購入をオススメされました
霧の中だとヘッドライトが効かないので一緒に持っとくと安心とのこと。
これに決めた最大の理由はストラップがつけられることでした!
手持ちだとすぐ落としてしまうので、ストラップがあると安心。
手袋!防寒用のしっかりしたのが欲しかったんですが
そろそろ…予算が厳しい…
というわけで化繊の軍手にしました。
木綿の軍手だと、汗や雨で濡れた場合水はけが悪い為、体温を奪ってしまうと聞いてこちらに。すべり止めつきなので普段使いでも大丈夫。
この5つに加えて、迷彩柄の薄手のジャケットを買いました。
青いのは…なんと引っ掛けてポケットに穴をあけてしまったので…
修繕できないかなーと淡い期待をもちつつ保管してます。
その他荷造りで注意したこと
登山前日の夜の時点で、富士山付近の当日の予報は晴れマークもあるものの
降ったり止んだりの予報で、雨は避けられない感じでした。
そこで今回はすぐ取り出せるよう雨具を上の方に、絶対濡らしたくない着替え類はジップロックに入れて保護し、スマホ用に小さいジップロックも入れました。
あとは、最悪雨具等を放り込んで帰れるように35Lのゴミ袋も準備。
これは最終的にかなり役に立ったのでオススメです。
できれば水が滲みにくいように厚めのモノのほうがいいかもしれません。
1泊耐えられますと言われたけど…
入れてみたところ、カバンがパンパンになりましたww
本当に最低限絞って入れたので、着替えをもうちょっと…など考えると今のザックだけだとむずかしそう。
将来的にはもう一回り大きいカバンも欲しくなってきました。止まらない物欲…
そんなこんなで
次回は登山編です!
天候は7变化し、富士山からの熱烈歓迎。私たちはガイドさんの凄さと装備の大切さを身にしみて感じました。振り返っても貴重な体験だったことは間違いありません。
服装のあれこれや、登山の様子を色々書きたいと思います。